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2026年5月20日 6日前

EU、中国依存を減らすためタングステンなどの共同備蓄に着手

テクノロジー 🌍 ヨーロッパ

欧州連合(EU)は、中国への依存を減らすため、初の共同備蓄の対象にタングステン、レアアース、ガリウムを絞り込んだと複数の関係者が明らかにした。防衛や半導体、エネルギー移行に欠かせない鉱物を、域内で抱え込む動きが進んでいる。

中国依存を減らす備蓄策

EUはオランダのロッテルダムを含む大規模港湾を備蓄先の候補とし、マグネシウムを優先対象に置く案も出ている。さらに、最終案にはゲルマニウムやグラファイトが入る見通しだとされる。北大西洋条約機構(NATO)が防衛上の重要物資とする12元素の多くが、備蓄対象の候補に並ぶ。

一方、EUは今後の「資源EU」構想でも、域内の重要原材料の確保を急ぐ方針だ。Rare Earths Norwayの最高経営責任者アルフ・ライスタド氏は、供給網をめぐる政策姿勢が変わったと述べ、「今こそ行動する時だ」と語った。欧州で見つかった最大級のレアアース埋蔵が注目を集めている。

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